【ソード・ワールド2.5】その他系技能(スカウト/セージ/レンジャー)について短評を ~ルルブⅠ
初めまして、僕は現実でゲイに迫られた事があるのですが、ラクシアの世界でも何度かゲイに惚れられているので、宿命って奴なのかな...と思い始めています。
今回は、スカウト(斥候)、セージ(学者)、レンジャー(野伏)の技能について短評して行きたいと思います。あまりする必要は無さそうですけど、折角だから全部やりたいねんな...。
その他っていう、身も蓋もない名称ですが、実はとても大事。それでは、見て行きましょう。
ここに書いてあるのはあくまで一例です、これ以外を否定するものでも無ければ
あくまで一個人の考え、感想程度のものです。堪忍やで!
黙示録
その他系技能についての概要
その他系技能とは、戦闘で発揮できる技能ではないが、冒険に役立つ技能です。
...一部、戦闘に必須級なものもありますが。
冒険の最中で、宝箱を開けたり、建物の構造から色んな背景を把握出来たり、草炊いたり、色んな判定で役立ってくれる事でしょう。
詳しくは、基本ルールブックⅠ/p124の判定パッケージを読んで頂くと、一目瞭然かと思います。
基本的にこれら、その他系技能は、パーティーで役割を考える際に、一つは取る事になるので、覚えておいた方が良いですね。
スカウトの概要
スカウト(斥候)は、その他技能Bに属する技能です。
主な役割は先制判定で、パーティーに一人は必須と言っても過言ではありません。
このゲームの先手はパーティー全体に影響するものなので、非常に有用です。
このゲームで後手に回り過ぎるは、ビルドにも依りますが悪手である事が多々あるので、先制判定は成功させておきたい所。
先制判定以外では、室内で活躍できる判定を得意としており、ダンジョン探索などでは、非常に役立ってくれる事でしょう。
この技能で特に重要な先制判定は、敏捷Bを加えて行う為、前衛職が取得するのがおすすめ。
セージの概要
セージ(学者)は、その他系技能Bに属する技能です。
主な役割は魔物知識判定で、これもスカウトの先制判定同様、非常に重要です。
相手のデータを開示して戦う事が出来ないのは結構つらい。
魔物知識判定は上手くいけば弱点も看破でき、そうなれば戦況を有利に動かす事ができるでしょう。
そしてレベルアップするたびに言語を一つ覚えられるのも、セージの魅力ですね。
その他の判定面は、知識判定パッケージの様な、学者らしい事を得意とします。
知識Bを加えて判定する事から、魔法使い系技能をメインに据えている人が習得する事をおすすめします。
レンジャーの概要
レンジャー(野伏)は、その他系技能Bに属する技能です。
スカウトと同じく、偵察などを得意としますが、活躍の機会が野外に限られる事が多いです。
主な役割は、薬草やポーションを効率よく扱う事。
長めのシナリオだと連戦になる事もしばしばあるので、そういった場合に役立ちそう。
スカウトとセージと比べれば、活躍の頻度が少ない事は確かですが、自然環境であればとても活躍してくれます。≪サバイバリティ≫強いしね。Lv5まで上げるかは...知らんけど...
レンジャーは、器用と知識をよく参照するので、割とどの技能でも活躍出来そう。
まとめ
- スカウトで重要なのは先制判定、敏捷を高めるのだ
- セージで重要なのは魔物知識判定、知性を感じる
- レンジャーで重要なのは葉っぱと薬、うーん、合法!
如何でしたでしょうか。
此れにてルルブⅠ環境での短評シリーズは終了になります。
全部読んでくれた方、好きな技能だけ読んだ方、まだルルブ買ってない方...はルルブ買え!
この記事が、冒険の一助となれば幸い。
それでは。