【ソード・ワールド2.5】プリースト(神官)について短評を ～ルルブⅠ

わぁっ...

初めまして、今回は、ルルブⅠまでのプリースト(神官)についての短評をしていきたいと思います。

低レベル帯では、パーティーに一人欲しい、そんなプリーストさん。

信仰する神で魔法が変わったりと、堅実に見えて面白い技能です。

一部が遺失魔法になった事も有名ですね、見て行きましょう。

ここに書いてあるのはあくまで一例です、これ以外を否定するものでも無ければ

あくまで一個人の考え、感想程度のものです。堪忍やで！

もっくじ～☆

プリーストの概要

プリーストは、魔法使い系A技能に属する技能です。

 神を信仰し、神の声を聴く事が出来、神聖魔法を放つ。そんな技能。

プリーストの長所は、何と言っても味方バフ魔法のバリエーションが非常に多い事。

コンジャラーもある程度バフを持っていますが、それを凌駕します。

防御・回復系のバフを序盤から得意としており、中盤からは攻撃バフもかけられる、非常に優秀なバフ役と言えるでしょう。

信仰する神に依存して使える魔法が一部違ったりと、RPも捗ります。神の指先にかけるミルタバルすき。

敵の狂信者として出すのも面白いかもしれませんね！シナリオフックにもなるね！

他の技能との比較

ここで比較に挙げるべきは、ソーサラー、コンジャラー、マギシューの魔法使い系技能です。

プリーストは、先述した全ての技能より、防御・回復面に特化し、凌駕しています。

少し大げさに言えば、「他の技能では役割の代用が効かない、唯一性のある部分が多い技能」でしょうか。

火力を出すというのは、あらゆる技能で役割が担えますが、防御・回復面というのはプリーストの専売特許と言えるのではないでしょうか。

自分から火力を出す手段は限られているのですが、低レベル帯の決定打が少ない環境ではプリーストは非常に重要です。殴り合いになり易いですしね。

後述しますが、Lv4で習得する【セイクリッド】系統のバフは、ルルブⅠ環境では非常に強力なバフ魔法です。

以上の事から、他の技能より、「パーティーに一人欲しい」度は高いのではないでしょうか。生還してなんぼの冒険者ですしね！

神官戦士に関しては、そのビルドの名前がメジャーなものである事から、戦士系技能、特にファイターとの相性の良さは言うまでもないでしょう！

有用な魔法達

ここでは特筆して強力・有用な神聖魔法達を紹介していきます。

プリーストはね...全部優秀なんですけどね...！　特筆して有用なものを紹介します。

【キュア・ウーンズ】

Lv2で習得できる回復魔法です。

コンジャラーが同レベルで習得する【アース・ヒール】と比較すると、威力10の差があります。差別化されてるなって...。

【セイクリッド・ウェポン】

先述した、Lv4で習得出来る有用な魔法二つ、その中の一つです。

蛮族・アンデッドという縛りもありますが、ダメージバフ、そして謎に付与される超強い命中バフ、とりあえず唱えとけ感まであります。

もう強い事しか書いてないので、その有用さの程は僕が語るまでもないでしょう！レッツセイクリッド！

【セイクリッド・シールド】

二つ目です。

こちらは物理ダメージにしか適用されないのが難点ではありますが、唱え得バフ（取り合えず唱えておけば喜ばれるバフ）ではあります。

一応、相手が物理攻撃してくる事を確認してから使いましょう。

セイクリッド二種の事を僕は『唯一無二のバフ魔法』と今初めて呼びましたが、この言葉も冗談ではないという事をお分かり頂きたい（迫真）

【アウェイクン】

今これを読んでいるそこのあなたは、味方が気絶したときにアウェイクポーションを買い忘れた事が一度もないと言えるだろうか。否、断じて否ーーー。

不慮のダイス事故で気絶(HP0)しちゃうことも多々あるゲームなので、プリーストをする際はこの魔法も頭の片隅に置いておくとよいでしょう。

まとめ

• 回復・防御に特化している魔法使い技能。
• 他の技能で代用しにくい性能。
• パーティーに一人、一家に一台。

如何でしたでしょうか。

パーティーに一人居ると安定性が非常に増す、そんな技能ですね

信仰する神でRPの味付けもしやすく、やる事も分かり易いので、結構初心者向けなのでは、とも思います。

それでは。